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私たちのとりくみ

千教組運動のさらなる前進を!

「教育労働者」として 子どもたち、そして教職員の幸せのために

書記長 堀口 靖之
 
 
 昨年度、千教組は、結成70周年を迎えました。執行部では「70年のあゆみ」を作成し、これまでの千教組運動を振り返るよい機会をいただきました。そこで私が改めて感じたのは、私たちは「教育労働者」であるということです。
 
 千教組は、教職員が働きやすい職場環境をめざして、当局に要求・交渉等を行います。一方で、私たちが最も大切にすることが、目の前の子どもたちのすこやかな成長です。他の労働組合にはない「教育運動」を誇りとして70年間歩んできました。67次にわたる教育研究集会を開催するとともに、さまざまな教育改革に対しては「子どもたちの視点」を大切にしてきました。この運動の原点を忘れずに、「教育労働者」としての千教組運動を組合員の皆様とともにつくり上げていきたいと思います。
 
「学校における働き方改革」を前へ
 
 この改革は、私たちの働き方を変えるとともに、子どもたちに向き合う時間を確保していくとりくみへとつなげていかなければなりません。中教審の議論を支援するとともに、「学校教育改革推進運動」を中心に、どうしたら私たちのめざす学校をつくることができるか、ともに考えていきましょう。まずは、隣の席の仲間と話をしてみませんか。
 
「人事評価制度」に抗うために
 
 法改正により制度の導入自体の阻止が難しい中、賃金削減とならない制度、教職員の負担を軽減できる制度、管理職との信頼関係を構築できる制度となるよう、さらなる改善を求めていきます。
 
「新学習指導要領」への対応
 
 質も量も追求する内容の「学習指導要領」により、子どもたち・教職員の負担増は明白です。最優先は、教職員の定数改善と教育条件整備です。今年度も、各級議会への対応や署名活動にとりくんでいきます。「特別の教科 道徳」については、今年度より県教研の特別分科会として、そのあり方を議論していきます。
 
「平和憲法」を守り、政治の場に教職員の声を
 
 「教育と平和の崩壊は同時にやってくる」と言われています。子どもたちの輝かしい未来を守るためにも、平和憲法改悪を許さないとりくみをすすめていきます。そして議論の中心となる政治の場に、私たちの理解者を送っていきます。
 
 
組織力の強化を!
 
 学校現場での悩みや課題を解決するために一人で行動しても、改善は難しいものです。みんなで話し合い、意見を一つにすることで、声は「大きな力」となります。分会でのさらなる組織拡大・強化をお願いします。そのために執行部も精一杯足を運び、汗をかきます!
 
70年の歴史の中で、千教組は何度も大きな壁にぶつかりながらも、組合員の団結で乗り越えてきました。現在も私たちのすすむ道は茨の道かもしれません。難局に立ち向かうためには、柔軟に変革できる組織でありつつ、大切にしなければならないことは守り抜く強い意志をもって、すすんでいくことが大切です。子どもたちと組合員の幸せのために、ともに力をたずさえていきましょう。
 

女性部のとりくみ

明るい職場・ゆたかな生活・生き生きと輝いて働こう

女性部長 髙橋 敦子
 
 千教組女性部は、1947年に結成され、今年で72年目を迎えました。多くの先輩の活動や運動によって、現在の私たちの生活や権利が保障されていることを強く感じています。女性部は「明るい職場・ゆたかな生活・生き生きと輝いて働こう」をスローガンに掲げ、今年も活動していきます。そして、組合員の誰もが安心して元気に働けるような職場環境をめざし、次の三つの運動を中心にすすめます
 
①男女の自立・平等・共生をめざす教育

 教育活動全般において、男女で差別のない環境を整えることができるように、学習会等をとおしてとりくみます。
②生活と権利を守るとりくみ

 働きやすい職場環境や労働条件の整備にむけてアンケート結果や学校現場の声を交渉にいかします。
 
③「母と女性教職員の会」のとりくみ
 
 
 「教え子を再び戦場に送るな」のスローガンのもと、母親・退職女性教職員と手を結び、子どもたちに平和な未来を託すために学習を深めます。
社会情勢が大きく変化し、平和や働き方などについて、熱い議論が交わされる時代となりました。今こそ、互いに手をとりあって、支え合っていかなければなりません。男女がともに協力して、ワーク・ライフ・バランスのとれた働き方ができる職場環境をめざし、皆さんの声を集め、各分会の輪を女性部の輪につなげながら運動をすすめていきます。私たちの諸要求を実現させるために組織拡大・強化をめざしましょう

 団結してともにがんばりましょう。

青年部のとりくみ

青年部活動の魅力 ~一人ひとりの笑顔のために~

青年部長 小井戸 雄大
 
 
 「組合があってよかった」と思うときはありますか。交流会やイベントで、他校の教職員と知り合うことができた。学習会で学んだことを、日々の実践に生かすことができた。自分の生活に合った、特別休暇を取ることができた。人によって、さまざまだと思います。
今年の青年部は、青年部員のみなさん一人ひとりが、「組合があってよかった」と思える活動をめざして、「青年部活動の良さ」を広げていきたいと考えています。
 そのためのキーワードは「仲間づくり」と「学習」です。まだまだ未熟な私たち青年部員にとって、悩みを分かち合う仲間や、互いに刺激し合う仲間は、かけがえのないものです。また、教科指導・学級経営などの指導力の向上はもちろん、組合活動の意義や私たちの権利・賃金についても学んでいくことも必要です。
 各支部では、魅力的なイベントや学習会が開催されています。支部の行事に参加して、ぜひ「青年部活動の良さ」を感じてほしいと思います。
青年部は、千葉県全域で活動しています。悩みを分かち合い、互いに刺激し合う仲間が、たくさんいます。青年部員のみなさんや子どもたち、一人ひとりの笑顔のために、千葉県の青年部員が一体となり、支え合い高め合っていきましょう
 

事務職員部のとりくみ

すべての事務職員のために

事務職員部長 宮原 良和
 
 
 私たち事務職員部は、臨時採用事務職員、再任用事務職員、派遣事務職員、派遣日々雇用職員、すべての事務職員のために活動しています。任用形態が違っても、学校現場で働く「事務職員」、仲間であることに変わりはありません。そのような思いが、2017年度事務職員部県教委交渉で、「臨時採用事務職員の未配置期間の短縮」を勝ちとり、長年のとりくみが実を結びました。未配置期間が短縮されたことにより、臨時採用事務職員の安定した雇用はもちろんのこと、子どもたちの豊かな学びの保障につながります。
 千教組の行う適法な交渉により、勤務条件の改善がはかられた場合、その効力は県内のすべての事務職員に及びます。交渉力を高めるため、組織拡大をめざし、今後も引き続き、1人でも多くの未加入者に学習会に参加してもらい、事務職員の賃金・職制の歴史、千教組のとりくみや組合活動の意義について伝え、組織率を向上させることが重要と考えます。
 これまで諸先輩方が長年のとりくみによって築き上げてきた事務職員制度を、後輩の事務職員へ、すべての事務職員へ、つなげていけるよう事務職員部運動をすすめていきたいと思います。

養護教員部のとりくみ

目に見える働き方改革の実現を

養護教員部長 深山 結花
 
 
 今、国内では「働き方改革」をすすめるため、それぞれの職場なりのとりくみをはじめているようです。学校においては、部活動のあり方や勤務時間の適正化の推進などが主として取り上げられています。
 しかし、その一方で合理的配慮や個別支援計画に基づいた教育をということで、より細部にわたる対応も求められています。
私たち養護教員は、全校の児童・生徒を対象としているため、様々な場面で個別支援に関わることが多く、いくつものコーディネートを同時に手掛けていることも珍しくはありません。ここ数年で健康診断内容が変わり、保健調査内容が増え、執務の量も増える一方です。
このような状況は、全教員にも言えることでしょう。勤務時間の適正化を唱えるのであれば、意識改革だけに頼らず、教員の増員と執務のスリム化を実現しなくては意味がありません。
 小学校851人以上、中学校801人以上という、養護教員複数配置基準を少しでも引き下げ、働き方改革が目に見える形で実現できるように、これからも養護教員部の力を結集し、要望を続けていきます。
 また、学習会も実りある内容を考えつつ、少しでも組織拡大につながる活動となるよう継続していきたいと思います。
 ともにがんばりましょう。
 ともにがんばりましょう。

栄養教職員部のとりくみ

待遇の改善と食育の充実をめざして!

栄養教職員部長 小澤 正樹
 
 栄養教職員部では、「つながる」・「つたえる」・「つづける」・「つよめる」この4つを合言葉に子どもたちの笑顔と健やかな成長のために、ともに学び、楽しく、元気になれる活動をすすめています。
 具体的には、年に3回の連絡員会議を実施しています。連絡員会議では他支部と情報を共有することで「つながり」を大切にしています。また、仕事に役立つ知識やスキルを「つたえる」学習会も大好評です。こうした活動を「つづける」ことで栄養教職員部としての組織の力を「つよめる」ことができると思います。
 さて、栄養教職員は本当に全員が満足できる環境で仕事ができているのでしょうか。私はそうは思いません。給食設備の老朽化、各種調査、アレルギー対応等、何よりも他職種に比べて圧倒的に少ない人数。私たちは今置かれている状況について発信しなければいけないと思います。定数改善、1校1人の配置を目標に声をあげるべきではないでしょうか。
 栄養教職員の待遇を改善することが食育の充実には不可欠です。1人では難しいことですが、私たちには仲間がいます。栄養教職員部だけでなく、千葉県教職員組合の仲間とともに、栄養教職員の待遇改善と食育の充実をめざして、ともにがんばりましょう。

 

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